「忙しさ」は考える気力を奪う→それはヤバい状況よ!

今回の内容

 
 
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はじめに

ひとは度が過ぎる忙しさに長い時間その身をおくと、「考える」ということができなくなる。
 
2014年7月ころから1年半ほどの間、新しい職場で忙しい状態が続くことになり、知らない間に思考停止状態に陥っていた自分がいた。
 
そこから抜け出すことができたので、今回はその振り返り。
 
 

忙しさの程度

残業時間の増加は徐々に表れはじめた。稼働時間は朝7時~22時、23時が普通の生活。21時に退社できれば
 
「今日は早かったね」
 
という状態。
自宅は寝るための場所となり、土日祝は体を休めるための時間となった。
 
これには前提があって、その前の職場では21時退社が平均だったのだけど、土日も働くという状況で、もっと労働環境が悪い会社だったことがあり、土日に完全休業できるこの職場はBetterという認識にいた。
 
そうです。すでにこの時点で考え方が間違っていました。
 
 

忙しさの原因

忙しさの原因は①仕事のやり方が幼稚だったこと、②業務知識を得るのに時間が必要だったこと、③会社としての業務引継ぎが不十分だったことの3点。
 
その結果、以下の悪いサイクルに陥ってしまった。
 
残業が増える
集中力が無くなる
ミスが出る
ミスのカバーで残業が増える
集中力が更に無くなる
ミスを連発する
 
作業ミスによるやり直しが多くなり、自分で自分を苦しめる、そんな悪循環。
 
 

思考停止は突然ではなく「徐々に」

このような忙しい状況が3か月ほど続くと、考えることが面倒になってくる。知らなかった。
しかも徐々に考えることが億劫になってくるので自分の変化に気づくことが難しい。それが問題。
 
この状態になると、頼まれたことをそのまま作業するという、単なる「作業者」になってしまう。
 
今思うと、軽い精神疾患を患っていたかもしれない。
 
 

抜け出す方法

そのような状態から抜け出す方法は2通りある。ひとつは仕事を見直し、残業を削減すること。もうひとつはそこから逃げ出すこと。
 
残業を減らすことができたら、徐々に土日祝をプライベートな活動にあてることができるようになる。
この普通の生活ができる状況を作る必要がある。
 
残業削減はどう考えても見込めない場合は、職場を変えるという選択しかない。
 
「忙しい」状況が改善されると、程度によるけど、1か月後には思考停止を余儀なくされていた自分に気付くことができ、2か月すると、積極駅な自分を取り戻せている可能性がある。
でも長い場合は半年以上かかるかもしれない。
 
先に述べたように、自分自身には思考力が無くなっているのだけど、思考力が無くなっていることに本人は気づいていない、ということを知ってほしい
 
その場合は周りの「大丈夫?」を危険信号としてとらえること。
何度か、もしくは何人かから心配されたら、あなた自身が他人に「大変なんです」信号を送っていると思って、今の状況から抜け出さないといけないと考えること。
 
気をつけて。
 
ほなまた!
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