色覚異常?見える世界が違うかも・・・

今回の内容

 
 
 
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1:はじめに

学生時代の友人たちと新年会をしたのだけど、その時、メンバーのひとりが「私は色弱でね・・・」と話してくれた。
無知なわたしは「日常生活に支障はあるの?」と聞いたのだけど、曰く、特に問題はないとのことだった。
 
後日、気になって調べてみたのだけど、今回は「色覚異常」について書きます。
 

2:見える色が違う

こんな時に頼りになるのがGoogle先生
色覚異常」で検索したらWikipediaに以下のように記載されていた。
先天的に発生するものと、後天的に発生するものがある。先天色覚異常の形質は染色体連鎖性遺伝によって発現し、そのほとんどは赤緑色覚異常となる。後天色覚異常は先天色覚異常以外のすべての色覚異常をさす。人種や性別によって発生する割合に違いがあり、日本人の場合、男性では20人に1人、女性では500人に1人の割合で発生する。一方、フランスや北欧では男性で10人に1人、女性では200人に1人と日本人より多くなっている。アフリカ系の人では逆に少なく、2~4%程度とされる
「ええっ!日本人の場合、男子で20人に1人って多いじゃないか!」
と正直なところ少し驚いた。
つまり、そんだけ多いということは、「異常」じゃなくて「個性」という範疇になると思う。
 
聞くところによると見え方が違うとのことだったので、「色覚異常 世界」でGoogle先生に聞いたところ、色覚に違いがあるひとの見え方を画像で説明しているサイトがあった。このサイトは専門的な部分があるけれど、見え方が違うということがわかりやすいのと、「色覚バリアフリー」という視点で、心がけると良い点を教えてくれている。
 
 

3:「色覚バリアフリー」という考え方

先のリンク先に「色覚バリアフリー」という言葉が出ていた。世の中の色には、見えるひとと見えないひとがいるという事実があって、それを知らないひとが多いという現実がある。
 
例えば仕事をしているとき、周りに色覚差があるひとがいる可能性が高いということを認識しているひとは少ないはずだ。
なぜならわたしの人生で色覚について話をしているひとは今までいなかった。
いや、ひょっとしたらいたかもしれないけど、わたしが聴く耳を持っていなかったのかもしれない。

まあ結果的に今まで色覚差について意識していなかった。

話をもどして、色覚差があるひとが周りにいると認識しているなら、その点を配慮することができる。今までホワイトボードの記載の仕方や、パワーポイントの作り方で、色覚差のあるひとを考慮したことはなかった。

でもその友人のおかげで、これからそのことを意識できる。


 

4:「ダイバーシティ」の中に色覚差を入れたい

ダイバーシティ」という考え方は、日本社会に浸透してきていると思うのだけど、現状は「視覚的な差異」が主な対象だと感じる。
色覚差のような、見てもわからない違いは、言葉や文章で伝えていくことで、その認知度を上げるしかない。
知っているひとが発信していくことで、一助になればいい。今はネットがあるからいくらでも発信できるしね。
 
2019年のラグビーW杯、2020年の東京五輪では、日本人より色覚差の率が高いフランスや北欧のひとが多数来日することが予想される。
その時、個々人が色覚差に対してもダイバーシティを受け入れている状況になっていたらすばらしいと思うしそうあってほしい。
まずは自分から、かな。
 
 
ほなまた!
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