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「教師」もAIに代替される時代が来る

AI/人口知能

 今回の内容

 
 
 
 ***
 
 

1:はじめに

教育の現場もどんどん変化していっている。

 

人材育成の領域は、個々人の状況を見ながら対応する必要があるという認識でいたので、ひとにしかできない仕事と私は思っていたのだけど、どうやら違うようだと気付いた。

 

きっかけは以下の記事。

何のことはない、教科書が紙からデジタルになるという記事なのだけど、これは大きな変化の前兆だと感じた。

 

2:「ひとにしかできない」仕事?

「ひとにしかできない」ってどういう意味だろう。
 
私はこれまで、創造力が必要な仕事、クリエイティブと言われる分野が、「ひとにしかできない」領域だと思い込んでいた。
 
しかしどうやら認識が甘かったみたい。
 「想像力が必要な」という言葉は定義が曖昧すぎた。

考えてみてほしい。

「想像力が必要な仕事」は、その中で工程を細分化させることができるだろう。
そのどこかに「パターン化できる部分」があるのではないか?
 
そう、「パターン化」できる作業というのはとてもたくさんある。
そしてパターン化できる部分はAI(人工知能)で代替が利く領域と言える。

つまり、仕事単位で考えるのではなく、「作業単位」で考える必要があるということだ。


3:「教師」という仕事をひとがやる価値?

 現在、オンライン学習は身近だ。例えば、
  • オンラインで文章を読んで問題を解き、採点してもらう
  • オンラインで音声で授業を聞き、知識を学ぶ
なんてことは余裕でできる。
 
英語学習はネット上で外国とつながり、現地のひとにオンラインチャットで学ぶということができる。
現在はネット上にネイティブスピーカーがいるけど、そのうちAIが先生になっていることが予想できる。
習い手の質問、間違うところはパターン化でき、その対処方法としての教え方もパターン化できるからだ。
 
「教える」という領域は、知識を伝え、受講者にその知識を覚えてもらうという一連の作業になる。その学校で得る知識の大半は、ひとを介さなくても可能だと思わない?
 
 

4:AIに代替される職業に「教師」が入る時代が来る


AIはこれまで人間にしかできないだろうと言われていた創造的な作業、つまりパターン化できないと思われていた仕事についても、その領域を拡げそうだ。

これまで見てきたように、AIは創造的と言われた作業を細分化し、代替できる領域をふやしつつ、画像から描かれているモノを認識するなど、ひとしかできないと思われていたことをマスターしていっている


音声認識技術の向上と、対話能力の進歩によって、AIがひととのやり取りをマスターする時代がすぐそこに迫っている。

そうなれば、例えば英語・数学・理科・社会・英語の5教科で知識を教える部分、授業の半分以上が知識を与える部分だと思うけど、それはAIで対応できるようになる。

ひょっとすると、トリッキーな質問への対応はひとの教師が行う必要があるかもしれないけど、教師の人数は各教科で全学年で1人で十分という時代がやってくるだろう。

 
 

5:小さい変化を捕まえることで対応できる

 
AIの領域が拡大するということは、ひとの関われる領域が狭くなるということにつながるだろうか。
 
いいえ、私は、ひとの領域は狭くはならないと思う。ただし仕事でいうと、年俸を大幅ダウンにせざるおえないひとが一定数出てくるとは思うけど。
 
ポイントは「自分の仕事は近いうちに必ずAIにとって代わられる」と考えて、AIの動向にアンテナを張っておくことだと思う。
 
小さい変化であれば対応がしやすい。

一方、アンテナを張らず、
 
「私の仕事は問題ない」
 
と考えるひとが一番危ういと思う。
 
教師を目指しているひと、現役教師のひとはどうだろう。わたしは教師の仕事は、20年後あたりには、ひょっとするとなくなっているかもしれないと思うのだけど。
 ※「20年後」は思い付きの年数です、10年後かもしれないし30年後かもしれない
 
このエントリーが、考えるきっかけになったなら嬉しいな。
 
ほなまた!
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